桜 -Cherry blossom-
貴族が桜の観賞を楽しむようになったのは平安時代、以降文学や美術にも登場するようになりますが、それまでは梅の観賞の方が一般的だったといわれています。山桜をモチーフとしたものから始まり、八重桜、枝垂れ桜と種類が増えていき、江戸になる頃には「桜川」や「桜楓」、「花筏」などの組み合わせ文様も見られるようになりました。
Sakura is a typical flower in Japan.
Started to be enjoyed viewing in the Heian period.
More variety of pattern combinations were created in the Edo period.
八重桜 -Double-flowered cherry blossom-
通常は5枚である花びらが、6枚以上あるものを八重桜と呼びます。一重の桜が散った後に開花し、花びらが幾重にも重なり合う、大変華やかな桜です。室町時代以降に使われるようになった、比較的新しい文様です。
Normal flowers have 5 petals, but those with more than that are called double cherry blossoms.
They bloom after normal cherry blossoms bloomed.
Because they have more petals, and piled up, they look more gorgeous.
Started to be symbolized and used as a pattern from the Muromachi period.
この文様・和柄が用いられている帯地
Obi fabrics with this Japanese pattern from the obico selection